Never stop exploring. Who dares wins.


by g999er

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'82年東京生まれ早大卒。小心者の見栄っ張り。臆病者の命知らず。
'04年夏、カンボジアにて完全無防備、スコップのみを使用し地雷除去を敢行。
'05年はアフガニスタンにてアルカイダとニアピン。'06年、軍艦島上陸。

アジア・中東累計約30カ国程訪問。忌野清志郎のライブ主催などイベント企画。色んなことをしながら現在都内の広告代理店勤務。

こんな本にも載ってます。
http://amzn.to/b01Jqt

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→2010チュニジア/モロッコ
→GO for Afghanistan
→最後の行軍
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カテゴリ:雑記( 9 )

花相似たり

僕は歩き出した。

手に握っていた石は実は氷で、僕の手の温度によってそれはみるみるうちに溶け、指の間をすり抜けていった。灼熱の太陽は僕の横顔を熱く照らしていた。

何の変哲も無い月曜日だった。世界は少し赤みがかっていて、目を細めてしまうくらいまぶしかった。まるで、洞窟の中から一年ぶりに外へ、光の下へ歩み出でたかのような、そんな気分だった。

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by g999er | 2009-09-07 14:09 | 雑記

終戦

昼の一時を少し回ってテレビを点け、NHKにチャンネルを合わせた。高校生かぁ、なんて一緒にバイトに入っていたマサキやテツと言葉を交わして、あまり気乗りもせず、テレビ画面に目を向けていた。一昨日のことだ。

ぼくがこれまであまり本気で早実を応援しようと思わなかったのは、ぼく自身がどちらかというと、というより大分、気持ちの表面に出ている分かりやすいプレーを好む性格で、サイボーグ集団のような早実より、どうしても駒大苫小牧を応援してしまう気がしたからだった。それでも早実に勝って欲しいと思い直しテレビを向いたのは、愛校心云々よりも、ただ単に「早稲田の栄光」が聞きたかっただけなんだと思う。

僕は浪人時代の一年間、毎日休むことなく始発電車で予備校に行き、終電で帰るという頭の悪いことをしていた。当時朝の弱い僕の目を、毎朝パッと目覚めさせてくれていたのは、出身高校の、校歌・第四応援歌・凱歌、早稲田の校歌とかいっぱいあったけど、中でも一番の頻度でかけていたのが他ならぬ「早稲田の栄光」だった。

そんな過去もあってか、僕にとって「早稲田の栄光」は特別なものになってしまった。「早稲田ラブ」とか言っているくせに早稲田の栄光をそらで歌えないヤツは、心から死んで欲しいと思う。僕は軽薄なヤツは心底嫌いだし、平気な顔をしてその自分の軽薄さをさらせる人間はもっと嫌いだからだ。

そんなことを考えていると、ぼくは急に眠くなって、苫小牧のホームランを見逃してしまった。「あっ」と言った瞬間に打球はセンターを超えていた。

実は昨日で、僕は長かったカンヅメアルバイト生活が終わりを告げた。9日夜から21日の朝まで、ずっと泊り込みだったバイト。ここ12日間の内、24時間勤務×7日と15時間勤務×4日、中休み一日、10日ちょっとで20万近く、と鬼のように稼ぎまくった。

バイトが終わってやっと身体が休まったところで、この数日間を振り返ってみて、僕は、この数日間体に鞭打って稼いだ金を、これから少しずつ、自分の目的のために使っていくことを誓った。なぜならば、ただ単に稼ぎ、それに比例して使う金が増えていくという、目的の無い経済拡大のサイクルは、学生時代に働く意味が皆無だからだ。そして何よりも、あの球児たちが過ごした夏の時間よりも、俺の過ごした夏の時間が劣ってしまうのがイヤだったからだ。

そうして少し心地のいい決心をすると、昨日は見なかった甲子園の始まりのあの音が、僕の胸の中で、なぜか鳴り始めていた。
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by g999er | 2006-08-21 02:31 | 雑記

モヤモヤ

品川のビル群の中ではそう高くもない4階の喫煙室からモヤモヤの霧で見えなくなった建物を見て、自分が将来一体何になるのか、一体何になりたいのかと考えている。そして、一度は出した答えをひたすら握っては潰し、そしてそれを解答欄に書いては消している。

僕が一番嫌なのは、組織でしか自分を出せないような人間になることなんだと思う。組織力で勝負する人なんかにはなりたくない。でも少し気を抜けば、そうなってしまいそうな、世の中に甘えた自分がいることを僕は誰よりも知っている。

自分ひとりで、と思って飛び出したあの夏、あの日。とてつもない恐怖やとてつもないストレスと引き換えに手に入れた栄光は、少し自分の想像したよりも色が濃くて、もちろんあの経験が自分の人生で一番の財産といえるのだけど、それでもたぶん手に入れたかったのはこの、危険性に何かを求めるような取り憑かれた感覚ではなくて、あの時ふとした時に見た、何の変哲もない、真っ青な空にボーッとできる感覚だったのかもしれない。

それでも、僕は僕であるアイデンティティーとしてその経験を語らずにはいられない。だって、よくも悪くもそれが、自分が今までで一番命を削った瞬間だからだ。そして、そこまで考えると、自分にとって一番充実しているのは、命を削っているときなのかもしれない、と思えてくる。

実際に自分の将来を考えたとき、もう僕には二つの選択肢しか頭にはない。一つは、広告マンとしていわゆる普通の就職をすること。
もう一つは、フリーとして戦場を生業にすること。その二つしか、もはや選択肢にすらない。

そんなとこまで考えて、僕は新しいCAMELに火を点けて、少し体育座りをした。そして自分の右足と左足の間に三回へのへのもへじを書いて、ちょっと疲れた頭を休ませた。
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by g999er | 2006-07-26 11:11 | 雑記

うぃにんぐいれぶん。

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いや、ういにんぐとぅうぇるぶ。(朝立ちBLUES男部隊(他4人は宇宙へお使い中))

画像がガツガツなのは気にしないで。クリックして別ウィンドウを開くとキレイめ画像。

酒と夢を愛するステキな仲間達。中岡の靴下が汚いのはご愛嬌w


●追伸
15日発売のFLASHに清志郎ライブがデカデカ特集されとりました。実家にFLASH本社から届いてました。ありがとう中西さん。
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by g999er | 2005-11-16 21:24 | 雑記

くつと命とバナナティップス

日記が消えました。もう長々書く気力はありません。

今日は友人のモデル、田中みのりの所属事務所オフィスケンに伺いました。早稲田最2005コウシキパンフレットの表紙の件です。俺は表紙担当です。先方は快諾してくれ、方々に電話をかけてくれたり協力してくれました。社長様もマネージャーの方も親切で優しい人達でした。
お土産にバナナチップをもらいましたが編集長フクシマが


「oh!ワタシノダイコウ


ブツ、バナナティップ


ス!?」



と言って奪っていきました。

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by g999er | 2005-08-02 02:14 | 雑記

てかみんな、

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   テストおつかれ。


    (2005年 ロイター/Jeff Zelevansky)
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by g999er | 2005-08-01 02:41 | 雑記

こういうの

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毎日新聞の記事
こういうの見るとグッときちゃうね。俺がボランティア行ってたのは川口村ってとこだけど、なんか少しでも役に立ったのかなぁって思うとすごくうれしいね。
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by g999er | 2005-07-30 00:26 | 雑記

運命なんかしらねっつのへへ~ん!


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g999er @ 田無(帰り際)=バイスシティ

今日はとても( 爆 )な日だった。
多くは語るまい。きっとマイミクの田中爆郎が語ってくれるだろうから。
しかし、俺から、これだけは言っておこう。



「沼は、思ったより深

いぜ。」

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by g999er | 2005-06-18 00:53 | 雑記

親友。

明日は卒業式。

朋友、多幸四郎が早稲田から旅立つ。
何時だって別れは耐え難く、別れるたびに出会わなければ良かったのに、と思うけど、今回は、ホントにつらい。

幼少の頃から感じていた、別れの寂しさ。
別れがあるから、出会いがある、なんて、そんなつまらないことは言いたくないと思っても、それがまた一つの真理であり、また一つの慰めでもある。反抗の余地は無い。


三年前、俺は早稲田に入って、まず喪失感を感じていた。
あまりにもダサい(チャラい)やつら。いつもへらへらしてる奴。自分とは明らかに温度差の違う人種。それとはまた別に「早稲田はアツい」とか言ってる甘ちゃん勘違いワセダの人種。

その二種類の人種を見て、俺は吐き気がして止まらなかった。「過去に戻りたい」と本気で思っている自分にも吐き気がした。頭が狂いそうだった。

愛校心なんて口だけで言うのは簡単だ。じゃあ腕立て200回も出来ない奴が、気概すら見せられない根性のない奴が、

自分のガッコのために、死ねるのか?

ガッコのために死ねる奴にだけ、「ワセダを愛している」と言う資格がある、と俺は思ってる。

「ガッコのために、死ね」と俺は高校で教育されてきた。
もちろんそのままじゃなくて、暗喩的な意味だけど、早稲田には、そうやってガッコを想う人間が何人いるだろう?前時代的な、時代遅れな考え方かもしれないけど、ワセダにはまだいっぱいいると思っていた。でも、その頃のオレの周りにはいなかった。

みんな、自分のため。ガッコのために、なんて考えてる人間、いもしなかった。野球応援も、楽しいから。本気で、野球部を応援してる奴なんていやしなかった。

あまりにも、違いすぎる...

学校を辞めようとして下っていったスロープの下にあった看板に、ふと目がいった。

「すべては、新しい早稲田祭のために」

ここで、俺は彼に会った。
多幸さんが飲み会でげろっ℡ときに、トイレで会ったんだよね。あのとき声をかけたのが、オレのターニングポイント。
オレの気持ちをよく理解してくれて、同じような気持ちを持ってくすぶっていた、一番身近にいたダチであり、兄であり、やっぱ友だね。多幸さんがいてくれたから、今の俺がある。

わせださいは好きな奴より、見ているだけでムカつく奴のほうが多くてほとんど行かなかったけど、それでも、いまでも尊敬するオカロックやシーケ叔父や朋友多幸四郎、樹里に会えた。ほかにもいろんな人に会えた。

上の二人がが卒業した去年に続いて、今年俺を可愛がってくれた多幸四郎がいなくなるのは、かなりのダメージです。

春から、ちょっと「今どこ?昼飯食おうぜ。荻窪?はやく来なよ」って言える奴が居なくなっちゃう。

ああ、寂しいね。でも、出会わなければ良かった、なんて思わないね。出会えてよかった。
だから、ホントにありがと、田幸志朗。

講談社、大変だろうけど、欲張りなよ。
仕事楽しめよ。ありがとう。涙が出てきたのでこのへんで。さようなら。ありがとう。
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by g999er | 2005-03-24 22:16 | 雑記

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